アニメ『A3!』SEASON AUTUMN 第13話感想&ネタバレ!!

どうも、ショコラです。

10月12日(月)からスタートした『A3! AUTUMN&WINTER』が放送開始しました!

この時を楽しみに待っていましたよ!

遂に秋組と冬組の物語がスタートです。

今回から感想&ネタバレを書いていきたいと思います!

 

 

〈目次〉

 

 

『A3! AUTUMN&WINTER』第13話「波乱の秋」ネタバレ

  • ヤンキー揃いのオーディション
  • 天才の余裕
  • 摂津万理と兵頭十座
  • 今はまだ素人でも・・・

 

ヤンキー揃いのオーディション

春組と夏組の公演を無事に終えたMANKAIカンパニー。

次は、いよいよ秋組公演。

新生秋組を結成するため、カンパニーでは秋組オーデションが行われようとしていた。

 

劇場の入り口で参加者を待つ監督たち。

誰も来る気配がない中、監督のいづみは2名のスカウト枠を用意していた。

その一人が「伏見臣」

「役者になるのが夢になった」という臣に、疑問を抱きながらもオーディションへの参加が決定する。

 

続けてやってきたのは、元気いっぱいの少年「七尾太一」

「とにかくモテたくてきた」という彼も役者への志を持つ少年だった。

これで二人目のオーディション参加が決まった。

 

そして、三人目は「兵頭十座」

見た目からいかにもヤンキーという雰囲気に、周りの空気が一気に強張る。

その後に続けてやってきたのは、「摂津万理」

彼は、十座と顔を合わせるとすぐにケンカを吹っ掛ける。

お互いがお互いに譲れない空気に、周りも制止することで精一杯だった。

 

客席には、夏組のメンバーと監督のいづみがオーディションを見守る。

いづみが最後のスカウト枠として声をかけた相手は「古市左京」だった。

カンパニーのことを誰よりも愛しているのは、左京だということにいづみは気づいていた。

だからこそ、カンパニーには左京が必要な存在になると確信していたのだ。

 

いかにも柄の悪いメンバーが揃い、オーディションはスタートした。

 

天才の余裕

渡された台本に目を通し、臣から順番にセリフを言っていく。

左京を除いて、誰もが演劇経験のない素人ばかり。

しかし、その中でも「七尾太一」と「摂津万理」は少し違っていた。

未経験と言いながら、太一も万理も演技をそつなくこなしていたのだ。

 

万理は言う「こんなのは余裕だ」と。

演劇に興味があるわけではない万理だったが、何でもそつなくこなせるからなのか、余裕の表情を浮かべていた。

ド素人の十座の演技をあざ笑うほど。

十座は、本気で演劇をやりたいと頭を下げるほど真剣だった。

万理にとってそれは、十座に勝つことができる最大のチャンスでもあった。

 

摂津万理と兵頭十座

オーディションも無事に終了し、参加した5人全員の合格が言い渡された。

新生秋組の誕生である。

全員が寮に入ることを希望し、左京の意見で万理と十座は同室になった。

104号室を万理と十座。

105号室を臣と太一。

106号室を左京。といった形で使うことになった。

 

万理と十座は、部屋の中でもケンカを始めてしまう。

本気で演劇に挑みたい十座と、十座を倒すためだけに劇団に入った万理

お互いが劇団に入った理由は、正反対のものだった。

 

万理は、昔からなんでも完璧にこなすことができた。

いつしか、本気で熱くなれるものが無くなっていった。

そんな時、十座の話を聞いた。

ケンカで負けなしの男がいる。

万理は、足早に十座の元へと向かいケンカを仕掛けた。

 

しかし、それは万理の敗北であっさりと終わってしまった。

今まで「負け」というものを知らなかった万理にとって、初めての敗北だった。

それが悔しくて、絶対に十座に勝ってやるという思いが募っていった。

ケンカでは勝てなくても、「芝居」でなら勝てるかもしれない。

万理は、ただ十座に勝つことだけを胸に劇団へと入団したのだった。

 

一方、十座はもう自分の拳に頼らないように努力していた。

ケンカを吹っ掛けられても決して手を出さない。

十座は、ケンカを止めに入った臣に言う。

「また、自分が拳を振るいそうなったら止めてくれますか」と。

変わらなければいけない大きな理由が十座にはあったのだ・・・。

 

今はまだ素人でも・・・

ベランダで考え事をする十座。

そこに夏組の「向坂椋」がやってくる。

椋は、十座のことを「十ちゃん」と呼んでいた。

しかし、十座は言う「ここでは、あまり俺に話しかけるな」と。

 

椋は、「自分が身内だって知られたら迷惑だよね」と悲し気な表情を浮かべる。

その場を去った後、十座は「ヤンキーの身内だとバレて立つ場が悪くなるのは椋の方だ」と漏らす。

十座が演劇をやりたいと思ったのは、椋の影響が強かったのだ。

臆病で人前に立つことがなかった椋が演劇を通して変わったように、十座も演劇を通して自分を変えることを決心していたのだ。

 

そして、いつか椋と同じステージに立って、隣に立っても恥ずかしくないように、胸を張れるようにすると固く決心したのだった・・・。

 

 感想

 ここからは、私個人の感想を書いていきたいと思います!

全体的に始まり方が最高でした!

ゲーム自体もプレイしているので、それを踏まえていますがステージに立つ秋組リーダーの万理さんが「ポートレイト」を始める場面からOPへ入りますが、あのシーンだけで鳥肌が立ってしまいました!!

 

秋組の良さは、ゲームをプレイしている時から知っているのですが、アニメになるとまた違った観点から見ることができるので面白いですよね!

推しが動く姿ってなんであんなに感動するんでしょうかw

ちなみに、ショコラの推しは「七尾太一くん」です!!

なんか、終始泣いていた記憶しかないのですが、それだけ楽しみにしていました。

 

ゲームからのファンもアニメからのファンも、誰もが楽しめるアニメです!

春組から夏組へ、夏組から秋組へ。

どんどんバトンは繋がっていきます!

来週はどんな展開になるのか、今から楽しみです!

 

OP主題歌も完全に新しくなり、また新たな気持ちで『A3!』の世界を楽しむことができるようになっています!

秋組が歌うED「ZERO LIMIT」もカッコよくて、歌詞にも深い意味が込められていそうですよね!

早くフルで聴いてみたいです!!

 

まとめ

『A3!』第13話「波乱の秋」の感想&ネタバレでした!

これからの展開がめっちゃ気になる!

アニメでは、どんな物語を紡いでくれるのでしょうか。

皆さんも、アニメを通してもっともっと『A3!』の世界観を堪能してくださいね!

 

それでは、今回はこの辺で!

 

〈出演キャスト〉

【秋組】

・摂津万理(CV.沢城千春)

・兵頭十座(CV.武内駿輔)

・七尾太一(CV.濱健人)

・伏見臣(CV.熊谷健太郎)

・古市左京(CV.帆世雄一)

 

・立花いづみ(CV.名塚佳織)

 

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【主題歌】TV A3! SEASON AUTUMN&WINTER 主題歌「Circle of Seasons」/A3ders!

【主題歌】TV A3! SEASON AUTUMN&WINTER ED「ZERO LIMIT/Thawing」/秋組・冬組

 

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